SONY α200 Sampleimg




LUXMAN M-70fの撮影


SONY α200での撮影
屋内でLUXMAN M-70fの撮影はMiNOLTAのほうが素材の正しい色を出せた








LUXMAN M-70fの素材感
↑MiNOLTA αSWEETでの撮影
↓SONY α200での撮影
SONY α200 WBの微調整







LUXMAN M70fのメーター〔緑〕
SONYで撮影。記憶は定かではないがDレンジオプティマイザーをONにしていたと思う。

真っ暗闇に浮かぶメーターの撮影はSONYに軍配。
ミノルタでは滲んでうまく撮れなかった。




MINOLTAで撮影

Minolta αSWEET Digital
暗所に強くないと言えよう ΘдΘ












明るくすれば撮れる ( ´・∀・`)










こちらはOlympusのC40zという2002年のコンパクトカメラの画像
機械撮影がとりわけ匠なオリンパス
でもさすがに新しい一眼には負けた










 LUXMAN M-70f




LUXMAN M-70f… LUXらしいふくよかなタッチは残っているけれど、音調もデザインのとおり一新して現代的に移り変わっており、微粒子まで洗練されてすっきりとした解像の美しさが出てる。従来より明るい白いサウンドになっていて、淡い甘さを感じる


LUXMANのパワーアンプM-70fについて
http://www.luxman.co.jp/product/pa_m70f.html
「明瞭な音像定位と広大で立体的な音場空間。安定感を与える音調バランスをベースに複雑な音の表情を生き生きと描写する・・・。ラックスマンのM-70fは、音楽の生命感をなによりも大切に開発されました。スピーカーシステムの持ち味を生かしながらドライブアンプとしての存在感を際だたせるM-70fの真価は、ナチュラルボイスとアコースティック楽器の表現力でお解かりいただけるでしょう。ブラスターホワイト仕上げのボディに映えるブルーのメーターが斬新なM-70fは、4パラレル・プッシュプル構成のパワートランジスタによる屈強な駆動力、進化した第2世代ODNF回路と70μ厚銅箔・FR-4基板、カスタムメイドパーツの採用など、魅力溢れる布陣です。」

音楽の生命感をなによりも大切に開発されました、というのに惹かれた。


アンプにつひて
最近は透明なものが多い。携帯の液晶ガラス、マウス等の電化製品をくるんでいるプラケース、コンビニおにぎりのビニール袋。そういうものは光(進行波)を拡散させないゆゑに透明なのだけど、これはコヒーレント素材の単純なさきがけであつた。その止まってて単純な薄い面積内より世界全体へ。個体から気体へ…機械から生命へ…向かうと何が出来る。オーディオの"音"以外にもいっぱいありそうだ。
オーディオの"音"は現在進行波なので"それ自体"である。それ自体自体、儚くも無常に生滅して存在してないようなものだが、瞬間に繰り返される中に"音楽"は継続している。生きている事の形態(l'elan vital)に近い。
オーディオの"音"の透明化現象は、感性とか目分量ではなくゲージで合わせられるようにしてもたらされた。ミクロまで特性的に正しい方向性へ。多様性の音楽からポストモダンを経て癒やしの音楽を奏でる現代の、独創やモチーフなしに機械的に成し得る業。そのうえにM-70fは本来複雑な音の生命を複雑なままに引き出すので、さわやかな音のなかにも音楽性が宿る。慣性任せではあるが。初期のデジタルアンプは単純な機械音や固形のビニール音になりがちだった。透明で先進的なドライブにスピーカーの旋律はうわんうわん。錯覚された"良い音"。その音は水着で云うなら撥水性の合理音。日本代表が世界新を連発したときに有名になったスピード社水着は、従来の発想に囚われない親水性の水着であった。「初めての感覚に衝撃を受けた。素材自体が軽くて体になじむし、水の中で動きやすい」(北島選手)。その親水性というのがよい。Auraは親水性でmarantzのSA-14は撥水性。どちらが良い悪いではないが、ポリシーのある製品にはその個性のうえに成し難いなにかが覗える。M-70fは透明なのに気体化・けむ化して馴染んで旋律が親和して生きる。伝統を解するロートル社員は減っていくと思うけどそういう高踏的な遊びが残ってるか育まれるうちはよいと思う。