〔デジカメご朱印帳〕



自分が努力をしていれば他人も導かれる。
他人が努力をしていれば自分も導かれる。
自分の頭がよければ他人が気づく。
他人の頭がよければ自分が気づく。
大は小を兼ねる。
水は上から下に流れる。
エントロピーに基づいて力の関係性がある。
素直でいれば得をするし、被害を被る場合もある。

思い込みの激しい勘違いな人であっても
その勘違いぶりは信仰の域に達するので
エイドスは現象界に顕れる。
無意識の批評は願かけとなる。
自分の思考をただ温存させてくれる宗教はとりわけ珍しい。

さまざまな異文化が流れ込んでくるけれど
それは自分たちの文化を知ってほしいからである。
自己顕示の意欲が強いものは、メディアで流せば満たされて帰ってゆく。
しかし異文化による支配を恐れて無理に感動や讃え事をしても、支配されるだろう。
子供の素直さはすばらしい。
子供に変な顔をされることは、脅威である。
その判断は発ガン性からはほど遠く、正直すぎるから。
子供が素直に感動すると、その思念は威力をもってその文化を満たす。
その文化はほほ笑んでもといた場所に戻って行ける。

自分に厳しく他人に優しくが禅の道
自分に甘く他人には厳しいは普通の人
自分に厳しくできる人は
他人に優しくなれるはず
罪を憎んで人を憎まずは神の道
内輪に甘く他を徹底的に糾弾するは
蛇の道




近鉄 田原本駅の街並み








鏡作神社というところへ来た
あの形而上で知り合った人たちを懐かしんだ







次に橿原神宮というところへ来た









ここではすごい癒された









神武天皇
僕はお賽銭を投げないのだけど
無料でこんなに頂いてなぜ無料でここまでしてくれる
と思ったら
日本人だからだった
日本人でよかった
まごころとか静けさは
日本人にしかわからない









飛鳥の街へ来る
ここは縄文時代かなんかの遺りが多い地域







飛鳥座神社 : ここも長いこといた。ありがとうございます。










日本で最古の仏像
釈迦阿弥陀
つくりかえれば
下駄足駄
変れば変る
ものにぞありける





奈良の古刹 飛鳥寺
お寺の中にあったポスターのアングル







飛鳥寺のお釈迦様は有名
その後なんども見た






飛鳥京跡
古代人がかつてここになにかやってた










喜び上手
喜び上手とはそうなろうとする余計な觀念事すらない喜びである
ということは、素直にうれしいことをうれしむのである
喜ばされることを喜ばないと、相手も喜ばない
低次元の愛の押し売りはいらないが
低次元の愛の押し売りも、押し売られればその不浄霊は満足する




岡寺といふところまで歩いたけどどうしても日が暮れてくる
どうしてこんなに日が暮れる












色補正なし;クロームモード











次の日は奈良へゆく
この鹿は伊藤君に似ているなぁ







華厳宗は宇宙的なゆえ、難解なのらしい。
僕の知能で掴めないかもしれない。
インターネットも初期には熱の高いものがあふれていた。
こんな世界があったのかというフロンティアがあった。
新たさを創造する段階では神がはたらく。
だから何事も初期の時代はすごいということになる。
次第に用意された宇宙の中から創造が産まれなくなるのも世の常。
あの創造期にいた人には物足りないのかもしれない。
既にヌースは果てが見えないほどに膨張している。
はじめは愛で膨張した。宇宙が広がるほどに真理も広がる。



奈良の大仏はでかいパワーがある。
菌類にも1/100寸の魂がある。


The number 'seven' here represents infinity, and these seven pairs of petals thus indicate that the trichilicosm is composed of an infinite number of these small world-system. In this manner the Avatamsaka-sutra describes how not only individual human being, but all existents are infinitely interconnected and act upon one another while completely enveloped in the light of the Buddha Vairocana.




前にいた大学生ぐらいの子が、この四天王を気に入っていたなぁ
今回はこの四天王から光流れてきた
浄化計画を浄化してやらないといけない
万民規制という創られた平和に飽き飽きして
ベアトリーチェにシカトをされながら外に喚き散らし...






全知全能の神というものがあるがこれは「自分に持てない岩を創造できるか」という矛盾命題で消えうせる論理上の神のことではない。
全知全能の神とは「ありのままのすべて」のこと。自分の知っていることをすべて知っているという、限定された神のことではない。
神というものが外的存在を示す場合はそのコスモゾーン自身のことで、美に解釈も人生に道しるべも必要のない、実体そのもののこと。
検証までしかできない。
全知全能なのに心の闇が発生する理由には二つの説があって
1つは自由意志を神が人間に与え、人間がネガティブなエネルギーを持ったために闇ができたという考え方。
2つめは闇はあくまで神の計画の一部で、魂を成長させるためにわざと闇を作ったという考え方。
があるらしいけど説を一つに限定するではなくすべては正しいとしておくのがいいな。人間の言うことだから。
春日大社の神主の方の神道の本にも、光と闇のことが書いてあった。それはまた別の論である。
それは普通すぎることなのだけど、普遍的なものほど、当たり前すぎてインパクトが無い。
その本には、地球の周りの宇宙は暗闇であることから光明を説明していた。
高層圏が太陽の光を受けるから空は青いけど、その空の先、太陽から地球までの間は暗闇。
だけど太陽の光はその宇宙空間にも敷衍している。光を反射しないから暗闇の状態であるだけで。
天照は太陽のようなもので、天照の光を受ける人は輝くということが書いてあった。
その愛の受け皿のない人は、愛に反映しない。
御稜威、まごころ、無量寿光に応答すればその振動で明るく温かくそのようになる。






あのガイドさんがいなければ、僕はこんな犬めいたことはしていなかった
友達へのみやげはこの葉っぱである
なんという木の葉なのかは知らないけれど
ちぎるとすんごいいい匂いがする くんくんくんくん
どんな香水よりもいい薫り。香水なんてインスタントだと思ふ
でもやっぱり、木の葉はすぐに落ち葉状になって
いつのまにやらパリパリとしてくるのです
この木の葉は三日まで
それ以内に渡せたらラッキーで






法隆寺の中に入るには入場料\1000要るのだけど
外からでも参拝はできるようになっていたのだった
世界遺産や中宮寺が有料で聖徳太子の殿堂は
外にあるので入れるのだった
僕は一年法隆寺を祭った そのお札を返しにきた
水より軽い川の流れがむこうからずっと絶え間ない
今ここですべてを与えてくれようとしているのか。
奈良は遠いので地元のお寺かどっかに返す予定だった
それでは法隆寺がお返しできなくなってしまう
法隆寺の気持ちが僕はわかっていなかった
法隆寺は聖徳太子が怖いし厳しい印象しかなかった
でもすごいやさしいのだった やさしく甘美な量が多い
本堂からこんな離れているこの場所にフローしてくる
一年の契りだったから別れを惜しまれている気がする
ずっと愛されていたのだなぁと思って悲しい
すごい我侭な僕のことだけど慈悲してくれている
法隆寺ありがとう法隆寺



柿うどんが一年前から気になってた おいしかった
柿の麺はわからないけどつゆがすごい深かった
ざると普通温かいのと二種類あったので迷いに迷い
あの巻き物の絵が柿ざるだったゆえ ざるが有名と判断
ざるにしたのだけど、どちらでもおいしいみたいであった
掛け軸がざるなのは麺の見栄えが柿だと印象づきやすいからであって
この日はまだ寒かったし温かいふつうの柿うどんにしておけばよかった
また来ないと
この街はほんとうに好きになっている
きっとまた来るからそのときまで営業していてください
食ったあと、やっぱりまた参拝しにいった…まだフローしてくるのであった





法隆寺、やさしかった