Olympus CAMEDIA μ-15&μ-25 (ミュー)

μ25 Digital
2003.10 μ-15 μ-25 発売。
2003.12.18 レビュー。
2004.3 μ-30発売、推敲。

オリンパスはミューで丸いイメージのデジカメを作った。
オリンパスはカメラの哲学にこだわるので従来の角張ったイメージを嫌ったのかな。
角張っていたのは技術的にステンレスを丸く作り上げることが困難だったからだ。
別に何も知らなければ角ばっていてもそれなりにかっこいいし許せるのだけど
自分たちにとってはなにか妥協しているようで許せなかったんだろうな。

オリンパスのカメラは信頼性ある。しかもmju(μ;ミュー)は生活防水機能あり。
μ-15は定価¥50000、μ-25は¥63000と抑えられている廉価モデル。
C-40Zoomで唯一感じた欠点、起動と終了のイライラも克服されているし、
広角も次のX-1&X-2は38mm-だけどmjuは35mm-あって余裕をもたせてある。
買値はキャッシュバック¥5000(2003.12迄)を計算に入れるとμ-15はX-1と同じぐらいの安さ。
よし、C-40Zoomは今までご苦労と押入れ行きだな、と思ったら、やっぱ店頭で予定変更。
オートの撮影とかチープだった。液晶もC40zみたいに綺麗じゃない。
オートマクロじゃない。マクロボタンめんどう(C-40Zoomが特別なのか)
フラッシュ撮影もちょっと馬鹿。液晶のダイナミックレンジの問題かな?
遠距離もいまいちボケているような。
あと、生活防水の犠牲にボタンの押し応えが悪くなっている。
などなどレスポンスのよさをスポイルしてしまう要素がある。
まぁデジカメ発展途上期の本格的なバカチョンとはレベルが違うけど。
C-40Zoomは本当によいカメラだった。定価に比例するアナログ部の精度。
ということでまだまだC-40Zoomを使うのでありました。

C40zは名機

あれから3年、友だちが持っていたので使わせてもらった。
精細感はやっぱりC40zのほうが上だけど、あのレスポンスはよかったな。
C40zの唯一の欠点がレスポンスだった。
μの色再現はミノルタA1系になっていた。同じじゃつまらないからかな?
ボタンに慣れれば意外と操作性よい。
ステンレス製だけど文字とか塗装は剥がれる。

C3100zは一番可愛い、愛らしいボディーだと思った。





やがてμ30を買った。
それもって、タイランドへ行った。
オリンパスは若者向けでもオリンパスのままでいてほしいな。
今のμ-miniとかμ710とか…このへんはまだいいけど
μ720SWなんてオリンパスと言われなければパナソニックだね。



タイとラオスの旅行