《´・w・》<がぉー


Nikon E8400/E5400



画像比較テスト


被写体 【ONKYO D-77RX】




SP:ONKYO D-77RX
E5400 FLASH





SP:ONKYO D-77RX
E8400 FLASH
この違いをどうみるか。







E5400:スローシンクロ






E8400:スローシンクロ
深みのある色再現





ONKYOのD-77シリーズはとてもよい音。

だけどでかいしやたらと重い。
91年のD-77FXUは35kgした。
左右で70kgだぞ。定価124000円なのに。
このRXは28kgなので、ちょっとは楽。
97年のFRXと現行のMRXは25kg。随分軽くなっている。
値段のわりに重すぎて売れないからかな。
たしかによっぽど好きじゃないと買おうとしないわ。












部屋に運んだ。たいへんたいへん。
でもこのウーファーの材質、伸びやかな弾性のある音、ゆとりのある再現…
高校の頃を思い出す。やさしさ溢れる。
末永く使う。






E5400
WB:AUTO、露出補正-0.7
部屋の蛍光灯:NATIONALのWARM色




E8400
WB:AUTO、露出補正-0.7
8400のほうが概して色が深い。






ただ、ズームするとどうしてもこんなホワイトバランスになった。
E5400では普通だったのに。なぜだろう。
スピーカーのこげ茶色が新しいアルゴリズムでは誤認識しやすいのかな。
ホワイトバランスは撮影中じわりじわり調整されている。
カメラの向きを変えるたびに液晶の色がころころ変わる。






マイク録音比較
Coolpix5400 Coolpix8400
ドラゴンクエストY
エーゲ海に船出して

ドラゴンクエストY
空飛ぶベッド


色々録音してみるとE8400のほうがクリアーだった。
共にもっちりとしていて太い。
本体から出る音はE8400のほうが断然いい。
E5400はピークで音割れする。
最大で20秒なのは物足りなかった。
ビットレートも低い。



5400と8400の比較C
Coolpix5400写真一覧
Coolpix8400写真一覧
Coolpix 4300の撮影
CAMEDIA C40zの花の写真
マイク録音一覧











中高音が生々しく、クリアに出るスピーカー。
http://www.tukipie.net/bbs/test/read.cgi/audio/1087699965/l50

 このスレでRXがいいと教えてもらった。FXUを使っていたので収集程度の動機でいたのだけど、手に入れ音を聴いて、これほどほっとした気分になれるとは思わなかった。この型でないと得られないものがある。初めのうちは、このサイズのスピーカーをじっと眺めているだけでも心がくすぐられる思いだった。
 77は大きいし、Dー66RXで妥協をしようかなどと思っていた。でもそれをしたら二度手間になっていたろう。クロスオーバーが2WAY+1WAYじゃない。それでは意味がないし、この音を聴くとでかくても77にしたくなる。DIATONEのDS-600番とDS-800番と同じく、違いは歴然というものでもないだろうけど、そうしたくなる。
 発酵しているというか、頭打ちのかけらもない伸びやかさ。いろいろ遠回りしてやっとこの地点にきた。












E5400 WB:AUTO
すごくうれしい
そこに僕が好きなONKYOがある
でかいウーファーが訴えている






E8400 WB:AUTO

 僕の好きなONKYOの音がする。高校のころのCDを流して、あの時の坂本龍一の音だ、あの時のリサローブの声だ、と思った。FXUのぼんわり感や鼻づまりは除かれている。そのまま出来が良くなっていて、じわりじわりとした魅力を放っている。ずっと眺めてあぁONKYOだぁと、じっくりじっくり鑑賞している。ウーファー触ったりコツコツ叩いたり、やれることはなんでもしている。
 かつてNautilusを使ったことなければもっとリアリティや分解性能を快楽追求していただろうけど、あの個々の楽音がそれぞれ淡々と精確に説明される普遍性を求めた音作りは現代特有のものだ。作品未満の解釈は音楽そのものの邪魔になることが多い。というとB&W批判しているみたいだけど、B&Wもまたそれはそれでいい。(Nautilusは僕にクリスタルケイを教えてくれた。[] Nautilusじゃなければまずレンタルしようと思わなかっただろうCDを、たくさん借りた。10ヶ月の思い出だった。ヤフオクでは買値と売値は拮抗しているので、差額を払ってあの世界を堪能してみたかったのだった。残ったお金はギリギリで、いざというときやばいようという緊張感があった。すごい繊細な日々だった。そのお金は今は自動車免許になった。) また、spendorのSP100を使っていなければこの豊饒なサウンドを価値あるものとは思わなかったかもしれない。簡単に出せるものだとしていた。
 RXのウーファーとかミッドレンジは、高校のころ使ってたFXUそのもののやつだ。でかいところがいい。スピード感がなくぶわぁっとくるところとか、ホールを感じさせるのではなく、醸し出す奥行きとか、魅力的。好みとかそういう次元ではない。これは一つの普遍的な官能になっている。ROTELのアンプだとすごいおいしい音を出すよ。