〔デジカメご朱印帳〕



MINOLTA DiMAGE X31


東京に旅する
9月9日




(OptioSで撮影)
東京にいるあいだ、神道の先生に借りたカメラ。
OptioSがなぜかカード認識しなくなったからよかった。
サイズは思ったよりでかい。
Xtはかなり中身が凝縮していた気がする。













OptioSからのつづき












上野の東京文化会館











国立西洋美術館
ドレスデン展は高いので常設展¥420を見た
中のことすごくよく覚えてた。
7.8年ぶりの2回目なのに。











「東洋道徳、西洋芸術」





昨日大西といろいろ話してここのクロード・ロラン展とかなつかしかった。大学に入りたてのころで、一人で来たのだけど、その友達もクロード・ロランを見ていてうれしかったのだった。
(ただ、クロード・ロラン自体にはあの当時はあまりインパクトがなかった。普通の風景・・・って感じで。そのときは特別展でやっていて、帰りにノートとかプリントとか買った。今回一人で常設展に入ったらクロード・ロランの絵がひとつあった。『踊るサテュルスとニンフのいる景色』というもので、それはノートの表紙だったしクロード・ロランの絵のプリントは部屋に飾ってあったから見飽きていた。でも絵画は、絵葉書とかプリントで見てもまったくおもしろくないのだった。意味がないのだった。今回改めてみてみると、クロード・ロランのその絵はとてもとても大きかった。遠くがすーっと見晴らしがよくて爽快だった。地平線が・・。)












マイセンの腕時計 ¥3,400,000


















東京文化会館ゲート














ここで当日券買う












まだ時間があるから散策する
常設展のロダン他がよかったな
彫刻を見て興奮するようになった
現実的に、少年の美しさなどは彫刻の中にしかない
イデアを無化した人間は「女なら誰でもいい」のだろうが





国立西洋美術館は西洋の美術作品を専門とする美術館である。独立行政法人国立美術館が運営している。東京都台東区の上野恩賜公園|上野公園内にある。略称西美。樺山紘一館長。1959年に、フランス政府より松方幸次郎のコレクションが返還されたことをきっかけに設立された。ルネサンス (美術)|ルネサンス期より20世紀初頭までのフランス絵画・彫刻作品が常設展示されている。本館の建物はル・コルビュジエが設計した。オーギュスト・ロダン|ロダンの大作「地獄の門」(ダンテの『神曲』より)が前庭に展示されている。










芸術家にはテーマは必要。
よく無から創造することってすごいことだよね、という人がいるけど
作家は無テーマから書くわけではない。
無からの創造は神の領域。








日本初の免震レトロフィット

この建物は、近代建築に大きな影響を及ぼした建築家ル・コルビュジェによって設計され、世界的にも大変高い評価を受けております。
この免震部材を採用することにより、オリジナル・デザインを損なうことなく、建物と美術品の安全性の確保が図られました。












ボタン押すと揺れる「地獄の門」

免震装置模型
国立西洋美術館・横山構造設計事務所・竹中工務店










そろそろいい時間











(カメラ&録音:OptioS)
人形が演奏してた





 



東京文化会館






壁面
C席−¥3000

スペインフェスティバル
曲目はロドリーゴとファリャ。
アランフェスは生で聴くととてもよかった。ギターの音は他にはないもので新鮮だった。
すっきりしていて鮮明だった。それにギターの音色に陶酔しそうだったのは初めてだった。
恋は魔術師は「火祭りの踊り」以外もよかった。
ファリャはインドに持っていこう。










意外とシンプルな会場
ステージは5分の1ぐらい隠れる
椅子にもたれると7分の2ぐらいになる
高い位置にあるのでマイルドで温かみがあった。
ハーモニーのパーセンテージが高い。拍手をすると自分の出す音もやわらか。












休憩中、空いてる真ん中の席に移動
ほんとうはいけないことね


 音ぜんぜん違う。甲乙はつけられないけど、3F席の真ん中に移ったら正面からストレートに音を浴びてハーモニーのなかに聡明さがあった。拍手の音もすっきりと出る。
 オーディオなら歯に衣を着せたマイルドさとか絵画のような再現をとるけど生ならどうせならストレートな迫力で聴きたいな。機械臭さにまみれていたから感覚が調律される思い。リフレッシュした。音を気にしないほど音楽に身を委ねていられるのは自分のシステムでは(あるいは自分のシステムの二段階上でも)まぁ無理だな。音にたいする信頼性如何の問題は、機械だからこそ生じる問題だね当たり前だけど。かわりに演奏者に対してはあるのだろうけど。



小澤征爾と武満徹の対談 『音楽』
東京文化会館について出てくる:








ビジネスホテル福千


















9月10日ー