〔デジカメご朱印帳〕



FUJI FINEPIX F610















愛☆地球博閉幕




グローバル・ループ












読めなかった万博入場者数(中日新聞)









ミストによる周辺温度の低減(会場内各所)
ミストというより煙みたいに映ってる。
この日は台風接近中ともあって風がすごかった。
涼しい秋晴れ。







(カメラ:京セラ FinecamS3-R)
本来はもっと白かったと思う。


「名古屋の暑い夏をいかに涼しく感じてもらうか、ということでいろいろな工夫が考案されています。打ち水効果で周辺部が涼しくなることは、随分と知られるようになってきましたが、愛知万博ではこの水の冷却効果を利用した施設がたくさんあります。霧状のミストはまだ水の状態で、その水の周りの熱を奪って水蒸気(気体であって目に見えない)に変化します。」
気化熱により涼しくなるというもの。









たくさんいろんな植物ある
園芸好きな人はフィーバーかな








南アフリカ館





















シシケパブ食べる
今回はビーフ







あまりおいしくなかった
ラムのシシケパブのほうがうまかった
硬質の肉を噛み千切るのに苦戦している間に肉は唾液に包まれ
肉脂、塩分とメランジェして野生のテイストを放っていたあのシシケパブに比べると








バナジナイトという石
この石の断面が・・・・







断面がΧΧΧΧΧ
うわゎわゎわぁぁ




気持ち悪い・・・









ということで弁当のおにぎり食べる








入り口付近に座れるスペースがあった





アフリカ館はあのかわいい鹿を買いにきた。
あの子は日本に来たがっていたのだった。
前回買った木の鹿の仲間ができるから欲しかった。
でももうなかった。
あれ?この5日間で売れてしまったの?
まぁ買いそびれた自分が悪い。
前回で最後のつもりだったから
ほかの人のところへ行けたらいいなと思っていたのだった。







アフリカ共同館


ウガンダ共和国









(カメラ:京セラ FinecamS3-R)
新しくいいもの見つけた
どれもMUGALULAというアーティストの絵






(カメラ:京セラ FinecamS3-R)
もうぐちゃぐちゃ


その国の一流のものが万博に流れてくる。
このまえもあのミュージシャンかっこよかった。








樹皮布の触感ははじめてかも






















ラオス人民民主主義共和国



(カメラ:京セラ FinecamS3-R)





















人が多いから少ししか手をあわせなかった
これが最後に拝んだときになるのか










(カメラ:京セラ FinecamS3-R)










(FinecamS3-R)










(FinecamS3-R)










レタッチあり
ラオスフード(バジルご飯)
あのナムプラーみたいなのが食いたかったんだけど。
あとあのいい臭い匂いのするデザートも食べたかった







タイムワープ


(カメラ:キヤノン IXY450)
そのときに食べたもの









ライスヌードル炒め
ライススティック、ニラ、もやし、豚挽き肉、ソイソース
これうまかったなぁ。

デザートはカオサンカヤというようだ
もち米に蒸したココナツ玉子をのせたデザート
甘いけどデザートっていう感覚じゃなかった・・・(笑)
米甘い玉子甘い味
というと伝わるかもしれない。
これは加藤とかが食べたら気分悪くなって吐く(と言う)だろうな
相当人気なかったと思われるけど僕はあの風味に嵌っていた
黒酢野菜ジュースとか紀文の豆乳が大好き







あの日は雨だった



人間は内にあるものしか見えない。
キモいという感覚の裏には、自分が認められないフェチのしこりがある場合がある。
キモいには性的な要素が含まれることが多い。
キモいと拒む反応がなければ間違えた方向に進みやすい。
キモいという感情の少ない人は受け入れてしまうからアブノーマルに進みやすい。

また思索は肯定からしか進まない。
芸術や宗教はまず肯定ありきこそ深まるものだ。
はなから否定的であとで「やっぱりな」と高をくくる人間は文化的に浅はかだ。
新興宗教にせよアブノーマルにせよ、身をもって受け入れて、
あとでその何がおかしいかを知る人間の精神的深度にはとおく及ばない。

なんて物思いにふけっていた。





今回は晴れていた







(カメラ:Minolta A1)









遊びと参加ゾーン












マンモス マモタン







マモリン

























もしも月がなかったら
そして三菱未来館に並んだ










(カメラ:OLYMPUS C40z)








壁面
(C40z)







(C40z)








WHAT IF THE MOON DIDN'T EXIST?








もしも雨が降らなくなったら・・・
う〜ん、傘をささないで済む
とか言ってた
















三菱未来館は、身近でありながらまだ未知の部分を多く残した「月」に着目。「もしも月がなかったら、地球はどうなっていただろう?」という素朴な疑問を入口に「いまこの地球に生きている不思議、その奇跡へのまなざし」というテーマで出展します。パビリオンは、映像シアターで米国メイン大学天文学・物理学部教授ニール・F・カミンズ氏の著書「もしも月がなかったら」をベースに映像物語が展開されます。月のない地球はわずか8時間で自転し、強風が吹く殺伐とした環境となり、まさに危機的状況を迎えるといいます。三菱未来館では、そうした月のない恐ろしい世界を再現した上で現在の素晴らしい地球環境を描き出すことで、月と地球の奇跡的なバランスの上で成り立つ地球環境の維持の大切さを実感してもらおうと考えています。




これはテーマもよかったし映像もよかった。
まずIFXシアターにはいる前に月のことを勉強させる
月はジャイアントインパクト(地球の大隕石衝突)によって誕生する。
地球の四分の一の直径、80分の1の体積。
だけど月の引力がないと潮の満ち引きがないから大地も滑らかにはならないらしい。
月の誕生も奇跡的な偶然によるものだけど、大きさも絶妙だったんだ。

IFXシアターは大画面
まず月の生成したジャイアントインパクトから現代の地球に至るまでが流れる。
後ろに走るジェットコースターみたいに前から後ろに。
太陽系初期の宇宙は小惑星がチリのように散らかっていて衝突を繰り返していた。

そこで思ったのは、
宇宙の真理(アートマン)は人間の小宇宙(ブラフマン)と同じだということ。
細かなチリは大きな引力に呑み込まれる。
惑星同士の大衝突では大部分は相互に一体化する。
一部は宇宙空間に放散され、それもまた引力で引き合い、一つの惑星となる。
外に向かう速度と惑星の引き寄せる引力がイコールになったときにそれは衛星となる。
軌道と位置関係が定まり、次第に調和し、丸みを帯びてくるのが進化なのである。


つぎには「ではもしも月がなかったなら?」というもの。

月のない原始のソロン。強風が吹き荒れ、砕けた岩石や小石が飛び交う。

わずか8時間で自転する厳しい大地
そこはこわばった生物しか生きれない弱肉強食の世界
進化のスピードは遅く、人間が誕生する可能性もない

途中、豚のような生き物を攫った鳥に映像主観が同化し、その視点で飛び回ることになる。
別の変な鳥がその餌めがけて襲ってきたりして3Dのシューティングゲームのようだった。
ゲームなら贅沢すぎるけど。

月のない地球の荒涼とした映像はのび太と竜の騎士を思い出した。
洞窟から見渡したあの地底の世界。